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魚句 翔のwriting is goodにようこそ。 自分の名前「翔」と流行の「サカナクション」をかけていますw 日常のこととか、音楽のこととか、いろいろ書いていきます!
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さて、予告通り、彼らの音楽を聴いた感想を書きたいと思います。

※まず、長文注意
※動画重いかも
※今回は、かなり本音の記事です

まず、自分が大好きな

サカナクション!

1st「GO TO THE  FUTURE」
は名盤と話題です。で、三日月サンセットという彼らのデビュー曲的な
存在であり、サカナクションファンは、全員この曲が好きというほどの
名曲から入るのですが、
正直…、はまれなかった…。うん、本音だ。ごめんね、一郎さん。
ネイティヴダンサーとか、三日月サンセットとかは、好きといえば好き
なのですが、キャッチーで魅力的な曲だとは、なぜか思えない。
サカナクションは、曲によって、毛色が違うことが多いので、ファンの
間でも曲によって好みが分かれるのは当然か…。
新曲は好きですwアルバム楽しみww
でも、ザッキーのピコピコ音と草刈ねぇさんのベースの絶妙なグルーヴ
が絡みついた「白波トップウォーター」は、凄く好き。
あと、「開花」も!

結果、う~ん…正直に「シンシロ」、「ナイトフィッシング」の方が好き。
サカナクションファンですが、自分は、どうも、他のファンの方々と、彼ら
に求めるものが違うようです。自分は、「世界観」っていう点では、kikUUiki
の時点で既に極まっていると個人的には思っています。
だから、もっと、バッハみたいな遊び心のあるスルメ曲を作ったり、本格的に
オリコンを狙ったりしてほしい。
「世界観」に惹かれるファンは大勢いますが、自分は、単純にカッコいい曲
やってほしいと思います。というか、サカナクションらしくない曲とかももっと
聞いてみたい。
山口さん、最近、頑張ってるから、そろそろ、「アイデンティティ」を超える名曲
を出してくるだろう…。期待してます!

続いては、88信者からすすめられた

フジファブリック!

1st「フジファブリック」
このアルバムを店で見つけた時には衝撃だった…。
今まで、ずっと、無いと思ってたから。
ずっと前までは、志村さんのボーカルがなんか、好きじゃなくて、全く聞いて
いなかったのですが、でも、もう最近ではすっかり自分のアイポッドの常連。
フジファブリックと、サカナクションと、くるりと、アジカンの四組ってなんか…、
ロキノンの中でファン層も被るし、結構似てると言われるグループですよね。
自分は、全部好きです。くるりは、ほとんど聞いてませんが、「青い空」最高。

話が大分、脱線してしまいましたが、
アルバムはもう最高でした。変態性のあるアルバム「アラカルト」、「アラモード」
が好きな自分にとって、なんか、あの和テイスト+変態性って感じの音楽が好き。
ただ、「桜の季節」がアルバムverとシングルverで、そこまで相違がないのは、残念。
でも、アルバムではちょっとゆったりになる。アルバムverの方がどちらかというと、
好きですね。
「TAIFU」はカッコいい!足立さんのドラムが聞けるし、銀河好きな自分にとってあの
ロックナンバーはツボ。
「赤黄色の金木犀」とか、言うまでもなく名曲(しかも、スルメ性抜群)なんですが、
シングル曲以外の曲も良かった。
「打ち上げ花火」のあの前半まったり~後半どどん!
な感じの流れが好きです。しかも、山内さんのギターカッコいい。
「TOKYO MIDNIGHT」は、なんか、加藤さんのベースがメチャクチャノリ良くてカッコ
よかった。
あとは、「サボテンレコード」も好きですw

もうね、「CHORONICLE」という名盤を聞いたときから、ずっと中毒ですよ。
その作品を作った志村さんが他界したのは、惜しい…。
新参で、志村さんがフジに在籍していた当時は、音楽なんて全く聞いてなか
ったのですが、もっと早い時から聞いとけばよかった…。
ロックが人生に影響を与えるとかは、考えたことないけど、でも、やはり、
鳥肌が立つような衝撃をロックで経験するってことは大事だと思います。
今までで、本当に鳥肌は立つぐらいに自分に衝撃を与えたのは、
山口一郎さん、志村正彦さん、三柴理さんの三人ぐらいですかね…。
他にも好きなアーティストは、沢山いるけど、「衝撃」という一点にしぼるな
らば…。


で、続いて、

Boom Boom Satellites!

5th「ON」
ブンブンは、逆輸入テクノロックバンドですね。
電気グルーヴに続いて、ヨーロッパで大ヒット。その後、テクノの流行が崩壊
していくと同時に、音楽にロックな要素をもっと詰め込むようになった…
という流れで、出来た名曲が「KICK IT OUT」。


スタードラフト会議でも、一回流れた。おそらく、ブンブンを知らない人でも、
この曲は知ってるという人は多いはずですね。

自分が彼らのどういうところが好きかというと、まずは英語詞を和訳した時のカッコ
よさですね。和訳してみると、「こんなこと歌ってたのか!?」となる。
メロコアとかで英語詞やってる日本のバンド多いけど、やっぱ、英語詞のバンドで
は、ブンブンが最高!
詞だけでなく、カッコいいのは、ボーカルの声ですね。
意外と、好み別れるらしいですが、中川さんの声は、透き通っていてカッコいい。

で、アルバムはどうだったかというと、
とにかく、電子音がカッコいい。イントロからピコピコ盛り上がる曲多い。
でも、シンプルなロックをやっている。この組み合わせがブンブンの一番の特徴。
サカナクションのシンセの雰囲気が好きな方なら、ブンブンの電子音もきっと、
好きになれる。
「KICK IT OUT」、「girl」など、ブンブンの代表作も多く、聞くのがだるくなるこ
ともないのですが、ただただ、曲がシンプル過ぎる。
電子音ピコピコカッコいい
中川さんの声カッコいい
ドラムもカッコいい
でも、イントロとAメロだけを聴いたら、それだけで何かお腹一杯になる。
サビで一気に高揚感!Bメロだ、そろそろ来るぞ!Cメロ意外といいな!
みたいな感じの曲は、あまりない…。
それだけが不満。でも、このテクノ+ロックのカッコよさを味わえるなら、
問題ない。

それで、ブンブンには、
white white sistersというフォロワーも来てますね!


こっちも結構いい。いつか、ブンブンの名曲
「Dress like an angel」に勝る最高のキラーチューンを作ってほしいです。

最後は、

Super Car!

A(シングル曲集) B(ディスク二枚のカップリング集)
YMO、電気グルーヴ、平沢進、Super Car
いずれも、今でいうところのサカナクションのポジションに昔ついていたアーティ
ストたちです。日本のテクノを支えてくれていたアーティスト。
(Super Carは、時期によって音楽性が結構変わるので、一概にテクノとはいえな
 いかも)
97年ロキノンと言われるNumber Girlも、Super Carも、くるりも、初めは馴染め
なくても、後から次第にその凄さが分かるという、そんな良さがあります。
特に、ナンバガは、曲がカッコいいだけでなくて、メンバー全員のキャラと音が個
性的で、live音源でその個性を最大限に発揮した「鉄風、鋭くなって」を聞いたとき
の衝撃と言ったら…。
Super Carは、この間、漫才の番組でBGMに使われていたのを聞いたとき、
この時代のロキノンのルーツをたどってみたいと思ったのがきっかけで、音源を
借りることにしました。

※ちなみに、自分はロキノン購読者ではないですww
 ただ、ロキノンという下北系のバンドを表す言葉がとても便利なので、勝手に
 使っていますww

以前、tubeで聞いたときと同様、難解…。
というより、正直に…、歌詞が好きではないかな…。
あまりにも石渡ワールドを押し出し過ぎてる。
ナカコーのシューゲイザーボーカルも、あまり、馴染めない。
ミキちゃんの声が好きなわけでもない…。
メチャクチャ、グルーヴ感があるわけでもない…。

でも、印象に残った曲だったら、数曲ある。それが、これら。








妙に、Super Carのゆるっとした雰囲気が生きてきている。
yumegiwa last boyとかは、シンセの音が美しい曲だと思う。

でも、Bのディスク2枚目に入った曲の大半は、シンセがピコピコしすぎてて、
なんか、美しい、カッコいいという印象は全く受けませんでした。

でも、Bのディスク1枚目には、個性的なギターロックの曲が多数あって、
よかった。


チャットモンチー、相対性理論は、彼らの影響下にあるらしいですが…。

チャットモンチーは、この間見た時、正直、あまりしっくりこなかった…。
※見てないとは思いますが、もし見てたら、かおるさん、すみません。

相対性理論は、好きといえば好きなのですが、どうも、曲によって波があり
すぎじゃないかな?

ナンバガのフォロワーも9㎜、アジカン、時雨の三組が真っ先に思い浮かび
ますが、9㎜と時雨は、歌詞の世界観という点でどうも納得いかないものがある。

アジカンは、歌詞も、メロディーもいいし、パワーポップというジャンル内では、
かなり好きな方だけど、向井さんというオルタナ主義の天才とゴッチとは、方向
性が違ってきている気がする。

最近のバンドには無い良さが、97年ロキノンバンドにはあるな~~と思うのでした。


話変わりますが、日曜日体育祭だぁ~~~
台風で中止になりませんように。
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無題
正直いまのチャットモンチーはおれも…です。

ドラムの久美子さんがいた時は邦楽ロックを節巻するような期待をしていたんですけどね。

彼女のドラムには呼吸があって好きでした。正に三つ巴でした。

湯気という曲、名曲ですよ!
かおる 2012.09.14 Fri  02:17 Edit
無題
三日月サンセットはサカナにハマった曲なので、私は大好きですねえ。
イントロを聴いたとき、今までにない、新しい感じがしたんですよね。

でも閣下さんはもっと強いインパクトをアイデンティティで受けているし、サカナがどういうバンドかすでに知ったうえでこの曲を聴いているので、そういう感動がなくても不思議はないなあと思います。

私にとってはファーストインパクトなので、客観的な評価は難しいですが、特にイントロからAメロが好きでたまらないです。
あと歌詞がなんだか今よりロマンチックで若いなあという感じがしてとても好きです。

サカナはいろいろな魅力のあるバンドなので、どこを好きになってもいいんだと思います!

アルバム「フジファブリック」はホント名盤ですよね。
私もアラモードが一番好きですが、でも一番いいアルバムはこちらだと思います。
キャッチーさとマニアックさのバランスがちょうどよくて、本当に本当に素晴らしいアルバムだなあと思います。

そしてwhite white sisters、名前しか知らなかったので初めて聴きました!
えらいカッコいいですねえ!!

スーパーカーは語れるほど知りませんが、yumegiwa last boyは単純に大好きですねえ。
くるりのスパノヴァと共に私の中では永遠の名曲です。
ごまおはぎ 2012.09.19 Wed  17:10 Edit
無題
湯気はキャッチーで、確かにリスナーのツボを
おさえた曲という感じがしました。
教えてくれて、ありがとうございます!

1st「フジファブリック」は、
たしかに良いアルバムでしたね。
サカナは、確かに色々と良い面をもっている。
どこを好きになるかは人それぞれ。

自分は、アイデンティティを聞いて、衝撃を受け、
その後、「シンシロ」をレンタルして、そこから入った者です。
初めて「シンシロ」を聞いたときには、
中だるみして、サカナから一時期はなれてしまって、他バンドによく浮気してました。
でも、今またサカナクションの元へ帰ってきた。
サカナクションは、本当に凄い。
マッシロ閣下 2012.09.19 Wed  23:25 Edit
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どうも、自分は「魚句 翔」といいます。
自分はいま、10代で学生です。
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